“品質”に絶対の自信を持って、お客様にお届けします

「安全で美味しい食品を提供する」

賞状

この理念のもと、私たちは“コンプライアンス”を遵守し、品質においても食品業界トップを目標にしています。
ここ数年、業界内ではさまざまな問題が発生しており、食の安全性について不安を感じている方も多いでしょう。
しかし、私たちは、それらの問題は企業努力しだいでゼロにできると確信しています。
具体的には、工場では清潔度保持のために、落下細菌検査をまめに実施。自社の研究室でアレルギー検査や細菌検査も行っています。
妥協は一切ありません。
私たちは、つねに「お客様の命を預かっている」という心構えで、自信を持って1つひとつの商品を提供しています。

賞状

賞状

社長挨拶

昭和8年(1933年)の創業以来「まごころを詰めよう」をモットーに、様々な常温食品を通じて皆様のご愛顧にお応えいたしてまいりました。

缶詰やレトルトパウチは外から内容物を見ることのできない商品であり、製造にあたっては、安全で、おいしく、品質の確かな製品をお届けする義務が私達にはあると考えます。
食品を通じて何ができるかは、永遠のテーマであると考えます。

お客様のご要望にお応えするために、今まで培ったノウハウを活かしながら、新製品の開発や新製法の取り組み等の新分野へのチャレンジは続いてまいります。

食品業界のチャレンジャーとしての情熱と熱意、意欲をもった私どもにご期待頂きたいと思います。

今後はどんどん開発部門を強化し、大手メーカー数社とお取引をさせていただいている強みをいかして業界のニーズを読み、提案型の企業を目指します。さらに先には営業力を強化し、自社ブランドをだせるようになりたいと考えております。

代表取締役社長 山梨裕一郎

『人を大切にする』社風です。

当社では社員同士の意見交換が活発に行われています。
製造の現場では、技術の発達やITの導入でオートメーション化が進んでいますが、それだけでは良い商品をつくることはできません。
1つの商品を完成させるには“食品”をつくっているという高い意識を持つことと、多くのセクションの連携が必要。だからこそ、当社の社員たちは、人のつながりをとても大切にしています。
社内コミュニケーションも活発で、忘年会・新年会はもちろん、歓迎会・送別会は必ず実施しております。
また、毎年1回「社内表彰」もあり、社員1人ひとりが自分の目標に向かって頑張っています。

恵まれた自然環境のもと事業展開。自然保護も積極的に推進!

活性汚泥式(MOラグーン)排水処理施設で工場の排水を浄化。

鮎で有名な興津川や桜海老で有名な駿河湾など、すばらしい自然に近接しながら食品製造事業を行っている当社。
この豊かな自然を守るため、積極的に『環境保護活動』に取り組んでいます。
たとえば、工場には、工場廃水を浄化する「活性汚泥式(MOラグーン)排水処理施設」を設置。
これは、微生物によって有機物を分解し、水をもとのきれいな状態に戻す施設です。
また『ゼロミッション活動(工場内に入ったものは、工場内で処理する)』の一環として、製造過程で出る高濃度シラップをエネルギーに変換する「メタン発酵技術」の開発にも取り組んでいます。
あなたも是非、この自然あふれる環境のなかで活躍してみませんか?

会社概要

所在地 本社・工場/静岡県静岡市清水区興津中町974
事業内容 缶詰・レトルトパウチ・カップ入り食品の製造・販売
創業 1933年(昭和8年)11月
設立 1949年(昭和24年)3月
資本金 1,000万円
主な販売先 はごろもフーズ株式会社
マルハニチロ株式会社
江崎グリコ株式会社
アイシア株式会社
株式会社榮太樓總本鋪

沿革

1800年代後期(明治初期)
みかん並びに緑茶の産地問屋を経営
1933年(昭和8年)
創業
1936年(昭和11年)
庵原郡興津町清見寺(現:静岡市清水区興津清見寺町)に工場を移転拡張
1943年(昭和18年)
法人に改組
1945年(昭和20年)
戦災により工場施設全焼
1949年(昭和24年)
缶詰の製造を再開、株式会社山梨商店として法人設立
1963年(昭和38年)
中小企業診断の優良受診企業として静岡県知事表彰
1964年(昭和39年)
現在地に本社工場を新設・移転拡張
1965年(昭和40年)
山梨罐詰株式会社に商号を変更
1974年(昭和49年)
無公害計画工場設備のため排水処理施設設立
1977年(昭和52年)
業務拡張のため工場を増築
1986年(昭和61年)
カップ入り食品ならびに調理缶詰ライン新設のため工場を増築し回転レトルト設置
1989年(平成元年)
レトルトパウチライン新設のため工場を増築
1992年(平成4年)
ツナ缶詰ライン整備のため工場全面改築
1997年(平成9年)
高齢者雇用企業として労働大臣表彰
2000年(平成12年)
みかん缶詰生産を停止
2001年(平成13年)
工場リニューアルの一環として、カップ食品ライン、調理食品ライン、ロッカールームを改築
2002年(平成14年)
工場リニューアルの一環として、事務所研究開発棟、缶詰包装ライン、カップ食品ライン棟を新築
2004年(平成16年)
レトルトパウチライン新築・移築
2009年(平成19年)
国内クレジット制度排出削減事業 認証
ISO22000:2005認証(登録証番号:JQA-FS0053)
※登録活動範囲:まぐろ及び鰹フレーク缶詰の設計・開発、製造及び配送
(ペットフード缶詰、ツナ2号缶缶詰、平3号缶缶詰を除く)
平成19年度環境省地球温暖化対策技術開発事業(補助事業)実施
2010年(平成22年)
第11回 しずおか新エネルギー大賞 静岡県知事賞 受賞
2014年(平成26年)
第1回 食品産業もったいない大賞 農林水産大臣賞 受賞
2015年(平成27年)
ペットパウチラインを増設
2017年(平成29年)
ツナ缶詰増産ラインを設置
地域未来牽引企業に選定
2018年(平成30年)
海のエコラベルMSC認定取得
2019年(令和元年)
FSSC22000認証(登録証番号:JQA-FC0172)
※登録活動範囲:レトルトパウチ食品(カレー、幼児食、ソース)の設計・開発及び製造
2019年(令和元年)
リデュース・リユース・リサイクル推進功労者農林水産大臣賞受賞
2020年(令和2年)
FSSC22000の登録活動範囲を拡大(登録証番号:JQA-FC0172)
※登録活動範囲:レトルトパウチ食品(カレー、幼児食、ソース)、カップ食品(ゼリー、ソース、スープ)の設計・開発及び製造

アクセス

住所
〒424-0204 静岡県静岡市清水区興津中町974
TEL
054(369)1101
FAX
054(369)4112
Mail
yamanasi-can@mail.wbs.ne.jp